2024年10月7日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 hibi-haru 財務 中国ビジネス EU(ヨーロッパ連合)は、中国から輸入されるEV(電気自動車)に対する関税を最大35%強上乗せすることを決めました。 9月からは米国バイデン政権が、中国製EV(電気自動車)に従来の4倍の100%の関税を、また中国製鉄鋼・ […]
2024年9月16日 / 最終更新日時 : 2024年9月16日 hibi-haru 財務 仕事の価値 ジョブ型雇用の本格導入に向けた議論が増えています。 ジョブ型雇用は、職種や職務を特定して、その条件に合った能力・経験がある人を雇うことで、欧米企業では一般的な雇用形態になります。 それに比べて、日本は、一部の大企業が中途 […]
2024年8月26日 / 最終更新日時 : 2024年8月25日 hibi-haru 財務 金融政策の影響 日銀の金融緩和が修正され、銀行の預金金利が引き上げられたほか、一部の変動貸出金利には引き上げの動きが出始めました。 今後は、景気の回復にあわせて、徐々に金利の上昇圧力が強まることが予想されます。 そのため、金利の上昇が、 […]
2024年8月5日 / 最終更新日時 : 2024年8月3日 hibi-haru 財務 金融経済の影響 8月初めの東京株式市場では、円高の進行と米国景気の減速懸念が重なり、日経平均株価はわずか2日で3,000円以上も値下がりしました。 おカネが動く経済活動には、モノやサービスの動きを伴う実体経済と、おカネだけが動く金融経済 […]
2024年7月15日 / 最終更新日時 : 2024年7月14日 hibi-haru 財務 新紙幣とキャッシュレス 20年ぶりに新しい紙幣が発行されました。 1万円札には渋沢栄一、5千円札には津田梅子、千円札には北里柴三郎が描かれています。 一方、最近はキャッシュレス化が進んで、現金を利用する機会は段々と減ってきました。 現金志向が根 […]
2024年6月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月23日 hibi-haru 財務 金利の正常化 1ドル140円から1ドル160円までの急激な円安は、物価を押し上げ、個人の消費マインドの強い向かい風となっています。 一方、円安を防止するための早期利上げは、企業の借金や個人の住宅ローンの金利負担を増やし、国の財政を圧迫 […]
2024年6月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月2日 hibi-haru 財務 共存共栄の取引関係 公正取引委員会による下請法違反の是正勧告が相次いでいます。 その目的は、中小企業が賃上げ原資を確保できるように、発注企業に対して下請企業からの価格転嫁要請を認めるように促すものです。 政府は賃上げと物価上昇の好循環の実現 […]
2024年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年5月12日 hibi-haru 財務 起業家精神 新たに事業を開始する開業率をみると、日本の開業率は先進国の中で低水準です。 国は、最近になってスタートアップの育成に注力し始めましたが、一般企業に就職する人からすると起業のハードルは高いままです。 日本にも起業で成功した […]
2024年4月22日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 hibi-haru 財務 外国相手のビジネスリスク 世界各地で様々な対立や紛争が起きています。 背景には、グローバル化に伴う格差の拡大と社会の分断、自由主義と覇権主義の対立など、多極化する世界が抱える多くの問題があります。 そうした中、日本では少子化が進み、当面、人口の減 […]
2024年4月1日 / 最終更新日時 : 2024年3月31日 hibi-haru 財務 価格決定の支配 外国人旅行客を相手に高額な商品・サービスを提供するお店が増えています。 その多くは、円安で外国人旅行客が高い金額でも払えると考えたり、富裕層は価値があるものなら値段を気にせずお金を払うと考えています。 特に、外国人に人気 […]