2022年5月9日 / 最終更新日時 : 2022年5月8日 hibi-haru 財務 円安と適者生存 日米の金利差の拡大や日本の貿易赤字拡大など、為替相場の思惑から1ドル130円を超える円安が進行しています。 急激な円安は、外国から輸入する食糧やエネルギーなどの価格を一気に押し上げます。 最近は、物価が賃金よりも先に上が […]
2022年4月18日 / 最終更新日時 : 2022年4月18日 hibi-haru 財務 事業再構築補助金の申請 政府は、中小企業がコロナ蔓延後の経済環境に対応していくために、事業再構築補助金を支給して、中小企業の新分野進出、業態転換、業種転換などを後押ししています。 事業再構築補助金は、補助額が最大1億円ということもあり、中小企業 […]
2022年3月28日 / 最終更新日時 : 2022年3月26日 hibi-haru 財務 価格の値上げと据え置きの判断 エネルギーや食糧を中心に仕入価格の高騰が続いています。 コロナ後の世界的な需要の回復に加えて、ロシアによるウクライナの軍事侵攻、内外金利差による円安など、いくつかの要因があげられています。 商品・サービスの値上げには、デ […]
2022年3月7日 / 最終更新日時 : 2022年3月6日 hibi-haru 財務 海外進出とカントリーリスク 連日報道される、ロシアのウクライナ侵攻は、歴史や思想の異なる国でのビジネスの難しさを痛感させる出来事です。 最近は、イギリスやアメリカなどの先進国でも、ビジネスに影響するような政策転換(ブレグジットやトランプ政権)が起こ […]
2022年2月14日 / 最終更新日時 : 2022年2月13日 hibi-haru 財務 M&Aで成功するには 国内のM&Aが増加しているそうです。 M&Aとは、Mergers and Acquisitionsの略で、複数の会社が合併してひとつになったり、他の会社を買収して傘下におさめることです。 背景には、将来の […]
2022年1月24日 / 最終更新日時 : 2022年1月23日 hibi-haru 財務 新型コロナ禍の出口戦略 政府支援の終わりの始まり 新型コロナ禍に苦しむ会社が多いなか、歴史的に倒産件数は低水準です。 政府主導のコロナ融資(実質無利子・無担保の融資)とコロナ補助金(時短協力金・月次支援金・雇用調整助成金など)が、会社の資金繰り […]
2022年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年1月3日 hibi-haru 財務 炭素エネルギーやアナログ・プロセスに依拠するビジネスの見直し 大晦日の日本経済新聞によると、2021年の日経平均株価の終値は、年末としては1989年以来32年ぶりの高値となりました。 ただ、世界をみれば、日本が過去30年にわたって経済成長できずにいることは明白です。 今後、世界で進 […]
2021年12月13日 / 最終更新日時 : 2021年12月11日 hibi-haru 財務 節税という名のお金の無駄遣い 会社の業績がよいと経営者は節税を考えたくなります。 一生懸命に努力して稼いだ利益に、みすみす多額の税金を支払うのがもったいないと感じるからです。 もちろん、必要な経費を少し前倒しするくらいの節税であれば、まったく問題はあ […]
2021年11月22日 / 最終更新日時 : 2021年11月20日 hibi-haru 財務 低業績・低処遇という悪循環からの脱出 会社の業績を伸ばすには社員のやる気が欠かせません。 しかし、業績の悪い会社がやる気のでるような給与・ボーナスを社員に払うのは容易ではありません。 その結果、業績が悪いから給与・ボーナスは上がらない、給与・ボーナスが上がら […]
2021年11月1日 / 最終更新日時 : 2021年10月31日 hibi-haru 財務 45歳定年制と矢野論文にみる変化の捉え方の違い 最近、サントリーの新浪社長が提言した45歳定年制と財務省の矢野事務次官が寄稿した論文(矢野論文)が話題になっています。 どちらにも賛否両論があり、そこからは変化の捉え方の違いが見えてきます。 経営者は、事業環境や経営環境 […]