2022年11月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月13日 hibi-haru 財務 投資の迷い 10月の米国CPI (消費者物価指数)が市場予想を下回ると、FRB(米国連邦準備理事会)が利上げペースを鈍化させるとの見方が広がり、先週11日の外国為替市場は、円が一時1ドル138円台まで買われる場面がありました。 10 […]
2022年11月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 hibi-haru 経営 総論賛成・各論反対 社内会議が総論賛成・各論反対に陥り、結論が出ないことがあります。 多くの場合、議論の大枠に異論はないものの、いざ具体案を詰めようとする段階で異なる意見が噴出します。 お互い相手に理解してもらおうと議論を重ねますが、妥協点 […]
2022年10月31日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 hibi-haru 税務 日本の財政問題 先週、政府は物価高対策などを盛り込んだ総額29兆円余りの総合経済対策をまとめました。 来月11月には、一般会計の補正予算案を国会に提出して、年内の予算成立を目指しています。 国の財政については、早急に健全化すべきという意 […]
2022年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月23日 hibi-haru 財務 足し算の経営 商品・サービスの価格戦略に原材料不足や円安によるインフレが、難問を突きつけています。 仕入コストの上昇分を販売価格に上乗せするのが難しいのです。 会社が事業を継続するうえで販売価格の設定は一番重要です。 多くの事業者が、 […]
2022年10月17日 / 最終更新日時 : 2022年10月16日 hibi-haru 経営 不確実時代の意思決定 世界的なパンデミックがきっかけとなり、社会のデジタル化が急激に進んでいます。 ロシアによるウクライナの軍事侵攻では、世界経済の分断と脱炭素化の混乱を招いています。 世界の現在の状況は、ビジネスの未来の予測を非常に困難にし […]
2022年10月10日 / 最終更新日時 : 2022年10月10日 hibi-haru 税務 サラリーマンの副業収入と損益通算 8月に国税庁がパブリック・コメント(意見公募)した所得税の通達改正案に、7000を超える数の意見が寄せられました。 当初、国税庁が作成した通達の改正案は、サラリーマンなどの副業収入が300万円以下の場合は、特に反証のない […]
2022年10月3日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 hibi-haru 財務 金融危機の芽 9月に誕生した英国トラス政権は、公約していた、家庭や企業の光熱費支援策に半年間で600億ポンド(約9兆円)、所得税や法人税などの減税に450億ポンド(約7兆円)の経済対策を打ち出しました。 巨額の財政出動に対して、外国為 […]
2022年9月26日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 hibi-haru 経営 外国人の視点 政府・日銀は、先週1ドル=145円台後半まで円安が進んだことを受けて、24年3か月ぶりとなる、ドル売り円買いの為替介入に踏み切りました。 円安になると、外国の人は自国の通貨で、より安く日本のモノを買えるようになります。 […]
2022年9月19日 / 最終更新日時 : 2022年9月17日 hibi-haru 税務 税務会計の弊害 ロシアによるウクライナの軍事侵攻が長期化するなか、ロシアでのビジネスを見直す企業が相次いでいます。 令和4年3月期決算では、総合商社や大手メーカー、メガバンクなどが、ロシア関連で多額の損失や引当金を計上しました。 上場企 […]
2022年9月12日 / 最終更新日時 : 2022年9月13日 hibi-haru 財務 需要の創出 欧州中央銀行(ECB)は、9月8日に政策金利を0.75%引き上げて年1.25%にすることを決めました。 7月下旬の米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げに続き、欧米では金融の引き締め姿勢が鮮明です。 背景には、新型コ […]