2022年1月10日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 hibi-haru 税務 令和4年度税制改正による消費税の落とし穴 売上高が1000万円未満の消費税の免税事業者は、消費税インボイス制度が始まると、商品・サービスの販売をしても相手から消費税を受け取ることができません。 このことは、免税事業者の取引相手からすると、支払が不要な消費税部分の […]
2022年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年1月3日 hibi-haru 財務 炭素エネルギーやアナログ・プロセスに依拠するビジネスの見直し 大晦日の日本経済新聞によると、2021年の日経平均株価の終値は、年末としては1989年以来32年ぶりの高値となりました。 ただ、世界をみれば、日本が過去30年にわたって経済成長できずにいることは明白です。 今後、世界で進 […]
2021年12月27日 / 最終更新日時 : 2021年12月26日 hibi-haru 経営 今から考えておくべきコストアップ時代の到来 海外では、モノが値上がりするインフレの懸念が強まりつつあります。 国内でも、輸入食料品の値上がりやガソリン価格の高騰、人手不足による賃金上昇など、一部のモノの値段が上がりはじめました。 しばらくは、新型コロナ下の供給制約 […]
2021年12月20日 / 最終更新日時 : 2021年12月19日 hibi-haru 税務 賃上げ税制の控除率引上げと税額控除限度額 2022年度の与党税制改正大綱が12月10日に公表されました。 改正の目玉には、賃上げ税制の控除率の大幅引き上げがあります。 これまで企業が賃上げした場合の控除率は、大企業で20%、中小企業は25%が最大でした。 今回は […]
2021年12月13日 / 最終更新日時 : 2021年12月11日 hibi-haru 財務 節税という名のお金の無駄遣い 会社の業績がよいと経営者は節税を考えたくなります。 一生懸命に努力して稼いだ利益に、みすみす多額の税金を支払うのがもったいないと感じるからです。 もちろん、必要な経費を少し前倒しするくらいの節税であれば、まったく問題はあ […]
2021年12月6日 / 最終更新日時 : 2021年12月4日 hibi-haru 経営 脱炭素経営の意義 原油価格の高騰によって軽油やガソリンが値上がりしています。 世界的に脱炭素化の動きが強まる中、価格の高止まりが心配です。 中小事業者の経営にとって、エネルギー価格の上昇は大きなマイナスです。 しかし、自ら進んで脱炭素に取 […]
2021年11月29日 / 最終更新日時 : 2021年11月28日 hibi-haru 税務 短期前払費用の注意点 原則として、法人が支払う費用(支払額)のうち次期以降に役務提供を受ける部分は前払費用となり、支払った期の損金にすることはできません。 ただし、課税上の弊害が生じない範囲内で支払時に一括して損金にできるという、短期前払費用 […]
2021年11月22日 / 最終更新日時 : 2021年11月20日 hibi-haru 財務 低業績・低処遇という悪循環からの脱出 会社の業績を伸ばすには社員のやる気が欠かせません。 しかし、業績の悪い会社がやる気のでるような給与・ボーナスを社員に払うのは容易ではありません。 その結果、業績が悪いから給与・ボーナスは上がらない、給与・ボーナスが上がら […]
2021年11月15日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 hibi-haru 経営 労働生産性の向上 同一労働同一賃金や最低賃金の引き上げなど、労働者の所得を増やす政策が相次いでいます。 政府は、先進国の中で低いといわれる日本の労働生産性の向上には、中小企業の対応が不可欠というスタンスです。 今後は、賃上げが従業員のやる […]
2021年11月8日 / 最終更新日時 : 2021年11月6日 hibi-haru 税務 社長退任後に会社に関与する場合の役員退職金の注意点 中小企業では、役員退職金の支給額は功績倍率法を用いて算定するのが一般的です。 このため、最終報酬月額が最高額となる社長退任時に役員退職金を支給するケースが多いです。 しかし、社長退任後に会長や相談役などで会社に関与する場 […]