目標の設定

丁寧な目標の設定は、会社が成長していくために大切なことです。

会社が抱える課題が深刻な場合や、これから困難な状況が訪れようとする場合には、経営者が今やらなければならないことを明確な目標にして、社員一人ひとりに理解してもらうことが必要です。

仮に、社員の中に経営者が掲げる目標について少なからず疑問を持つような人がいれば、その人達の心にはやらされ感が生まれてパフォーマンスを落とす原因になりかねません。

特に、誰もが納得するような明快な目標ではなく、経営者の意思や判断に基づいて独自の目標を掲げる場合には、どうしてその目標なのか、なぜ他の目標ではダメなのか、社員一人ひとりが抱く様々な疑問に対して、経営者自身の言葉で丁寧にしっかりと説明する必要があります。

経営者が掲げる目標について、社員一人ひとりのベクトルを同じ向きに合わせていく作業は、大変骨の折れる仕事です。

ですが、社員に対して目標の意味を曖昧にして誤魔化したり、無理やり目標を押し付けて自主性を阻害したりすれば、目標達成に向かう社員の力を結集することはできません。

経営者は、社員との面談や様々な機会を通じて、トップダウンとボトムアップを繰り返しながら、自分の考える目標を社員一人ひとりの目標に腹落ちするまで根気強く説明していくことが大事です。

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